御菓子司 菊屋茂富
おんかしし きくやしげとみ
登録番号 | 第43号 |
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所在地 | 緑区鳴海町字相原町28 |
URL | |
年代 | 昭和元年築 |
用途 | 店舗 |
この建物は旧東海道鳴海宿の中心部の「曲尺之手(かねのて)」になった場所に建ち、店は安政年間創業、昭和初年(1929年)に建て替えられました。 日本建築の特徴は屋根、ここの見どころは謎めいた三つの紋。 まず店名「菊屋茂冨」なのに「亀」のような紋鬼瓦の紋は「鶴」です。 そして参道奥に魅力的な古い土蔵があり、その奥棟の鬼瓦は「ヤマにキ」の紋です。 また棟瓦を3本の漆喰で固められています。 謎を解く鍵はお店でどうぞ。