爲三郎記念館
ためさぶろうきねんかん
登録番号 | 第54号 |
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認定年月日 | 平成25年7月8日 |
所在地 | 名古屋市千種区掘割町1丁目9番 |
年代 | 昭和9年 |
構造 | 木造 (主屋)地上1階、地下1階 (茶室)地上1階 |
特徴 | 急勾配の斜面に建てられた数寄屋造りの元料理旅館で、主屋「爲春邸」と椎の大木が茂り四季折々の美しさをみせる日本庭園がある。また、主屋から移築整備された茶室「知足庵」もある。名古屋を代表する実業家、故古川爲三郎氏が平成5年に103歳で他界するまで住み続けた邸宅。本人の遺志により古川美術館の分館として公開されている。数寄屋など歴史的な邸宅の建ち並ぶ覚王山界隈の景観形成の一端を担っている。 |
最寄駅 | 地下鉄「池下」 |