昭和美術館 外腰掛待合
しょうわびじゅつかん そとこしかけまちあい
登録番号 | 第67号 |
---|---|
認定年月日 | 平成29年10月24日 |
所在地 | 名古屋市昭和区汐見町4番地の1(昭和美術館内) |
年代 | 昭和13年築 |
構造 | 木造 |
特徴 | 昭和美術館は、名古屋実業界で活躍した後藤幸三氏が長年にわたり収集した書・茶道具等を保存・研究・公開する目的で昭和53年に開館した。当地には県指定有形文化財の旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)等の歴史的建造物が集積している。外腰掛待合は、桂離宮の庭内にある御腰掛を写したもので、京都の数寄屋大工によって当地に建てられたものである。軸部に皮付き丸太を用い、床部分は様々な形の踏み石を配して意匠の見どころとなっている。東角には雪隠が設けられている。 |
最寄駅 | 地下鉄「いりなか」・市バス「藤成通5丁目」「上山町」 |