西区
稲生町界隈
式内社の伊奴神社など古くからの社寺や民家が残る。稲生ヵ原古戦場跡。稲生街道が通る。
大野木界隈
庄内川の右岸に形成された集落。大乃伎神社など古くからの社寺や民家、地道が残る。
押切界隈
美濃街道沿いに白山神社など古くからの社寺や町家が残り周囲には屋根神様も見られる。
笠取町界隈
付近への工場進出に伴い、昭和初期から宅地化。かつての勤労者向け住宅や商店などが残る。
上名古屋・城西界隈
近世の武家町。古くからの社寺が残る。蜂谷宗意宅址(志野流香道)など由緒のある場所が見られる。
栄生界隈
明治までは水田地帯で周辺への工場進出に伴い昭和初期から宅地化が始まる。古くからの長屋が残る。
新道界隈
六つの寺が寺町を形成していた。町家や駄菓子問屋街などが残る。屋根神様も見られる。
中小田井界隈
岩倉街道が通り、沿道に町家が残る。周囲には社寺や農家住宅、水屋も見られる。町並み保存地区。
那古野界隈
堀川西の町人町。社寺、蔵、町家、屋根神様などが残る。円頓寺商店街がある。四間道町並み保存地区。
則武新町界隈
明治後期に窯業、繊維等の工場が進出。産業遺産が展示施設となっている。津嶋神社には山車が残る。
比良界隈
山車の祭礼が行われる六所社などの古くからの社寺や民家、地道が残る。佐々成政居城址が残る。
平中町界隈
古くからの社寺や民家、地道が残る。神社や庭などの緑が多く畑も見られる。岩倉街道が東側を通る。
枇杷島界隈
美濃街道の要衝。清音寺など古くからの社寺や町家、屋根神様が残る。地名は「白菊の琵琶」に由来。
名西界隈
美濃街道沿いに町家が残る。街道沿いの八坂神社では提灯祭りが行われる。