中区
大須界隈
近世の南寺町。大須観音や萬松寺などに面影が残る。アーケードのある門前商店街や路地が特徴的。
三の丸界隈
尾張藩重職の武家屋敷跡だった。
帝冠様式の市役所、愛知県庁をはじめとする緑豊かな官庁街。
新栄界隈
近世の東寺町。飯田街道周辺に社寺が集積。長屋、民家などが残る。白山神社には前方後円墳がある。
橘町界隈
近世の南寺町。仏壇仏具商が集積。
黒漆喰塗籠造商家が残る。「橘町」は尾張藩二代藩主光友公の命名。
東陽通界隈
城下町の外側、近代になって宅地化が進んだ。東陽館のあった東陽通には古くからの店舗が残る。
広小路界隈
碁盤割りの町人町の南。大火による拡幅後にぎわった。近代名古屋の目抜き通り。近代建築が残る。
矢場町通界隈
近世の武家町、南寺町。山車祭りのある若宮八幡宮や政秀寺などの社寺、長屋、路地などが残る。